有楽出版社

有楽出版社の書誌情報がご覧いただけます。現在の登録書誌:1,002冊

新刊情報を受け取る

  • 基本情報
  • ユーザーの評価ページヘ

碧雲の艦隊 2

書影
  •  
  • この本から連想検索
  • 出版社 : 有楽出版社
  • 出版年 : 2006.05
  • ISBN : 9784408603711
  • 税込価格 : 900円
  • ページ数 : 244P
  • 判型 : B40(新書)
この本を読んだこの本が気になるこの本のレビューを書く
この本をMY本棚に入れるこの本のブログを書く
この本が購入できるオンラインストア
 

内容

「おお…」。西郷少尉は、目前の光景に目を見張った。待機所の前の列線には、真新しい単発機がズラリと並べられていた。その数は二〇機。パイロットの方が数が多いが、交代でテストと慣熟飛行をするらしい。すべて単座の同一機種である。つまり戦闘機ということになる。機体には、まだ塗装がほどこされておらず、ジュラルミンが朝日を浴びて銀色に輝いている。零戦の機体は、薄いジェラルミンを使っているために、トタン板でできているような印象があった。拳でたたけば、ボコボコとへこむような音がした。だが、いま目の前に並んでいる銀色の戦闘機には、ジュラルミンがたっぷりとおごられているようだった。拳でたたいても、カンカンと硬い音がするにちがいない。西郷少尉は、尾部の下に目をやった。尾輪の手前にくぼみがあり、そこから着艦フックが覗いていた。ということは、零戦に替わる新しい艦上戦闘機か。
(「BOOK」データベースより)

▼この書誌情報へのTrackBack URL
http://www.hontsuna.com/tb/1704681
ほんつなページへ詳細ページへ
ちか人とお人サイトへ
この出版社の本・雑誌を探す
タイトル:
著書名:
ISBN:
雑誌コード:
検索する